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執筆者の写真Hiroko

#登校支援 今年8月末、心を軽くする活動 臨床美術「チャレンジ マイ アート」開催

岡崎市立小中学校の長期欠席対策会の先生たちが、子どもたちに

「コロナ禍でも 楽しい思い出づくりをして欲しい」「自分を認めてもらうことで、自己肯定感を高めて欲しい」と願われ開催されました。



これは登校支援を必要とする小3〜中3までの児童・生徒が対象で、保護者の同伴や 学校関係者の見学もあり、りんごを描きました。





始めは緊張していた子どもたちも、声掛けによって自信をもち、最後には、いきいきと活動に取り組めました。教育長も絶賛されていました。と先生から喜びの声を後日いただきました。




私の感想としては

とにかく、りんごのイメージを膨らませ、様々な感性で表現を工夫した作品が多くできました。りんごからあふれ出すように 明るい色紙を添えて構成された作品は、楽しく希望に満ちた未来を感じました。


臨床美術には 作者を夢中にさせる何かがあります。描くことを楽しませ、新しく作り上げる喜びを与えてくれます。表現できた自分に誇りが持て、共にお絵描きした他者を受容し、また、描きたいと思わせる。そんな力があるように思います。


あの後すぐに、オンライン授業が始まりました。あの生徒さんたちは あの時の自信を持ち続けて、学校生活を送っているのかな?素晴らしい個性のままで、また、お会いしたいです。

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