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臨床美術について

臨床美術は、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。

先進国でも例をみない医療・美術・福祉の壁を超えたアプローチが特徴です。

臨床美術士が一人ひとりの参加者にそった働きかけをすることで、その人の意欲と潜在能力を引き出していきます。

現在では多方面で取り入れられ、子どもから社会人、高齢者まで健康で感性豊かな社会の創出を目的としています。

日本臨床美術協会より


詳しくはコチラから日本臨床美術協会HPをご覧ください。

一般的なアートセラピーと臨床美術の違い

一般的に「アートセラピー」とは、描かれた絵などから心理状態を分析する、コミュニケーションを行うなど心理療法のアートセラピーを思い浮かべる方が多いようですが、これらは心理学的アプローチといえます。

臨床美術は、医師らとチームを組んだ美術家からのアプローチであることが大きな特徴です。

創作活動そのものを楽しんでいただき、創作する喜びを味わっていただきながら、脳を活性化していくことを大切にしています。

芸術造形研究所より

​詳しくはコチラから芸術造形研究所HPをご覧ください。

河村裕子初作品.jpg
臨床美術の拡がり

臨床美術の拡がり(実績を含む)

地方自治体による介護予防事業

  • 長野県諏訪市

  • 埼玉県蓮田市

  • 茨城県土浦市 

  • 富山県高岡市 

  • 神奈川県厚木市 

  • 沖縄県那覇市

  • 千葉県鎌ヶ谷市

  • 千葉県浦安市

  • 茨城県利根町

  • 神奈川県横浜市旭区

  • 神奈川県横浜市中区

医療・リハビリとして

  • 認知症が気になる高齢者、意欲が低下し引きこもりがちな高齢者

  •  発達が気になる子ども(多動症、引きこもり、etc.)

地域連携介護・福祉・保育支援事業として

  • 地域ボランティアを希望する人

メンタルヘルスとして

  • ビジネスパーソン

  • ストレスの多い職種に就いている職員への福利厚生

  • コミュニケーションを活発にしたい親子

介護実務者研修

  • 千葉県高齢者福祉施設協会

  • 千葉県社会福祉協議会

  • 神奈川県社会福祉協議会

福祉教育・感性教育として

  • 幼児(感性を育む教育)

  • 小学生、中学生(総合学習、感性教育)

  • 大学生

スタッフ研修として

  • 介護実務者

  • 教職員

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