今年11月、桑名市立多度青葉小学校の青葉フェスティバルに参加しました。
桑名の特産品のハマグリを使った「貝合わせ作り」の開催です。
桑名産蛤の話や、貝合わせの歴史の話をし、貝合わせ作り、最後は貝合わせをしてあそび盛りだくさんで忙しかったのですが、子どもたちがとても素直で、優しかったので、ほっこりして帰りました。
その後、担任の先生から、直筆のお手紙をいただき、嬉しくて、思わず涙ぐみました。
『一人ひとりの作業に目を向け、アイデアに耳を傾けて、子どものことを認め、ほめる河村さんの姿に、子どもは安心して体験活動に取り組めました。私にとっては教員としての学びになった時間でもありました。』
私の姿で子どもに安心を与えられた。
あの時、子どもは正解を描こうとして、模範解答(見本)を待っているように見えました。貝合わせゲームの時も、間違いや失敗を恐れ、動けなくなっていた子がいました。
安心してください。
表現に正解も不正解もありません。やってみたいようにやってみましょう。失敗したと思っても、別の方法に切り替えてみましょう。もっと良くなる方法が必ずあるから。
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